【性病かと思ったらバルトリン腺炎!!】小陰唇の内部にあるバルトリン腺が化膿し炎症した体験談

性病感染が発覚するありがちなタイミングのトップ3といえば……

  1. 陰部の尋常じゃない痒み
  2. 排尿痛(痛くてオシッコできない)
  3. 膣や亀頭周辺にブツブツ・デキモノ

以上の3つ。

しかしながら上記の症状がすべて性病というわけでもなく、他の原因で発症することもあります。

今回の当ブログによせられた性病体験談は……

お酒の勢いで旦那と手洗いもせずセックスしたら、翌日小陰唇がパンパンに……!!

という珍しい症状で慌ててしまった女性。

果たして小陰唇の腫れや膿は性病だったのか……詳しくみていきましょう!

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手洗いせずセックスしたせいで小陰唇のバルトリン腺炎になった体験談

以下、性病体験談といえるか微妙ですが、今回当ブログにとどいた体験談を原文のまま掲載します。

新潟県在中の32歳、主婦です。

夫婦の営みは大体週に一回程度、私たちには子供がまだいませんので、その夜、久々に2人で外に飲みにでかけました。

居酒屋さんは家から歩いて五分くらいですので、ふたりで歩いてお店までむかい、もりあがり久々のカラオケ〜!にいきました。

…今思うと、その夜が原因だったのだとおもい、反省しているのですが……。

カラオケから帰ってきて、旦那はお酒のせいもあり、とても気分がよくなっていて、わたしを誘ってきました。

家につくやいなや、わたしを抱きしめて、そのまま…陰部を触られたのですもちろん手洗いもせず、わたしは免疫力も低いほうでして、かぜもひきやすいのですが。

『あー、手を洗ってほしいな、うがいもしてほしいな』

そんなことを心で思いつつ、結局はいえずに事がおわりました。

翌日、小陰唇に違和感が。。痛いのです、恐る恐る触れてみると大きなデキモノが。そして、パンパンに腫れていました。

慌てて、近くの婦人科にいきました。診察をしてもらったところ、小陰唇の内部にあるバルトリン腺というところに、ばい菌が入ってしまい、化膿し炎症によるものだと診察でわかりました。

あまり大きくなるとメスで切開をし、膿を出さなければならないとのことで、その日は抗生物質をもらい帰宅し、一週間飲み終えたくらいには膿もいつのまにか出ていて腫れもなくなっていました。

やはり、外出先にはばい菌や雑菌がいること。

そして、いくらもりあがっていようと手洗い、うがいはきちんとし、性行為をするということがとても大事なことで、あのとき、しっかり行為をする前に手洗いをしようと、我慢せずいうべきだったと反省しています。

カテゴリー的には性病に含まれませんが、小陰唇のバルトリン腺にばい菌が入ったことによるバルトリン腺炎の貴重な体験談、ありがとうございました!

小陰唇の一部がパンパンに腫れてる!! バルトリン腺炎には要注意

体験談によると……

翌日、小陰唇に違和感が。。痛いのです、恐る恐る触れてみると大きなデキモノが。そして、パンパンに腫れていました。

今回、投稿者さまを襲ったのは、当ブログ恒例『みんなの性病体験談』でも初登場というバルトリン腺炎。

盛り上がった勢いでHしてしまった翌日、バンバンに腫れて大慌てで病院を受診されたとのこと。

バルトリン腺炎の特徴

もしかするとご存知ない方もいると思うので簡単に説明します。バルトリン腺炎とは

バルトリン腺炎とは、膣の入り口の後方にある組織、「バルトリン腺」に細菌感染などが起こり、炎症が生じた状態を指します。バルトリン腺とは、左右一対をなすエンドウ豆サイズの分泌腺です。性交時などに膣を潤す潤滑液として役割を果たす粘液は、このバルトリン腺から分泌されています。
出典 メディカルノート 『バルトリン腺炎』

という小陰唇の内側下方、そして腟の入り口でセックスの際に愛液を分泌するバルトリン腺に細菌が侵入して起こる炎症。

発症する部位が小陰唇のバルトリン腺ということもあり、バルトリン腺炎=性病だと決めつける方もいますが、正確にいうと性感染症とは一線を画する疾患で、性病ではないバルトリン腺炎もあります。

バルトリン腺炎=すべて性病(性感染症)ではない!

バルトリン腺炎の原因の多くは

バルトリン腺炎は、バルトリン腺の細菌感染による炎症が原因です。原因となる細菌として、陰部に常在するブドウ球菌や連鎖球菌、大腸菌などの細菌のほか、酸素を嫌う嫌気性菌、あるいは性感染症の原因となるクラミジアや淋菌が挙げられます。

大腸菌やブドウ球菌、連鎖球菌などの一般化膿菌が原因です。

そもそもバルトリン腺に細菌が侵入したことで起こる炎症はバルトリン腺炎で、単なる常在菌が原因のこともあれば、クラミジア・淋菌感染症により炎症が起こることもあります。

通常、片側にできるのばバルトリン腺炎の特徴ですが、両側同時に発症した場合、原因が淋菌感染という可能性を疑ってください。

バルトリン腺炎が慢性化するとバルトリン腺嚢胞に!!

バルトリン腺炎には急性と慢性タイプがあり、急性バルトリン腺炎が慢性化すると出口が詰まって分泌液が出せない状態が続くため、どんどん分泌液を作ることで内部に分泌液が溜まり嚢胞へと進行します。

座ったとき、歩行時に痛みが生じます。また膿や腫れが進めばかなりの痛みをともないます。またさらに悪化するとバルトリン腺膿瘍となり、大陰唇が腫れ上がってコブになるため要注意です。

小陰唇に症状がでる他の性病

またバルトリン腺炎のできる部位、小陰唇に症状のでやすい性病といえば、膣や亀頭にできたイボは性病?尖圭コンジローマの症状と感染経路、治療と予防対策でご紹介した尖圭コンジローマが有名です。

尖圭コンジローマは

HPV感染後約3ヶ月程で、自覚症状として、先の尖った硬い腫瘍(イボ)が、男性では、陰茎の亀頭、冠状溝、包皮、陰裏、女性では大小陰唇、膣前庭、膣、子宮頸部に発生
一般的に自覚症状がなく、ほとんどがイボを認めるのみであるが、大きさや発生部位などにより、疼痛や掻痒、性交時の痛みや出血が出現することがある。
引用 山の手クリニック

という症状が特徴の性病で、当ブログでも【陰部の粘膜に水泡!!】下着の中のムズムズした強い痒み~水疱瘡のような症状で発覚した尖圭コンジローマ体験談【陰部にイボが!!】クリームと鎮痛薬で治した尖圭コンジローマ感染したカップルの体験談と頻繁に登場する性病です。

因みに女性の場合……

大小陰唇、小陰唇、会陰、腟前庭、子宮頸部、肛門周辺、肛門内、尿道口

に密集したイボを形成します。

症状によっては尖圭コンジローマと誤解される方もいるため、少しでも早い段階で婦人科・泌尿器科を受診、または自宅でこっそり検査してWEBで確認できる簡易検査キットで尖圭コンジローマかどうかご確認ください。

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バルトリン腺炎の治療の流れ

投稿者さまの場合、

あまり大きくなるとメスで切開をし、膿を出さなければならないとのことで、その日は抗生物質をもらい帰宅し、一週間飲み終えたくらいには膿もいつのまにか出ていて腫れもなくなっていました。

と抗生物質のみで改善されたようですが、バルトリン腺炎の炎症が比較的軽い場合、感染の原因となった細菌に対して効果があると考えられる抗菌薬の内服によって治療を勧めます。
同時に外陰部を清潔な状態に保ち、必要に応じて消炎鎮痛薬を使用するケースもあります。

一方、症状が重い場合、バルトリン腺膿瘍の穿刺や、膿瘍の切開による排液、排膿します。

まとめ

以上、性病のような症状で誤解されがちなバルトリン腺炎の貴重な体験談をご紹介しました。

投稿者さまも、

いくらもりあがっていようと手洗い、うがいはきちんとし、性行為をするということがとても大事なことで、あのとき、しっかり行為をする前に手洗いをしようと、我慢せずいうべきだったと反省しています。

と反省している通り、セックスの前にしっかり手洗い・うがいを徹底していれば、バルトリン腺炎も防げていたハズ……ぜひ今後は旦那さんにも徹底してもらいましょう。

また性病以外でも、バルトリン腺炎のような症状を引き起こす疾患は多くあります。陰部に違和感や痒み、デキモノを発見した際は、まずはクリニックを受診するか、時間の無い方は簡易検査キットだけでもお急ぎください。

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